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高木市政を継承し、さらに!躍動感溢れる笠岡をみんなの力で創ろう!

 極めて安定した強力なリーダーであった高木市長が12月議会において突然引退表明をされました。こうした強いリーダーを欠いた困難に直面した市政の下で、「高木市政が創られた土づくり、種まきの流れをしっかり守り、継続しながら、さらに躍動感ある活力溢れる花を咲かせ実を結ぶ市政をつくることが、この12年間の高木市政の中核として教えていただいた、私の使命であると思っています。誰よりも笠岡の心を知り、笠岡が大好きな私の思い10項目を次のように12月19日に発表しました。

@笠岡駅南の活性化デザインづくり
 笠岡駅の南口とシーサイドモールそして、海の玄関である笠岡港を結ぶ笠岡駅南地区の活性化デザインづくりを開始します。海や島を持つ笠岡の街に似合いのほのぼのとしたステーションラインをみなさんの声を集めて創ります。
タウン誌やネットで紹介され、みんなが一度来て見たい、そんな感じの駅南地域ほのぼの開発をすすめます。

A福祉をさらに充実
・コミュニケーション障害の方への制度改善
・特別養護老人ホームの増設(特養待ちの解消)

 社会がどんなに豊かになってもその中で困っている人がいれば、みんなで支えあい、助け合うこの社会福祉の心を基本に福祉施策を推進します。
@知的障害・精神障害・聴覚障害・認知症などのコミニケーション障害により、制度改善の主張が困難な方への改善の配慮を強く実施します。
A笠岡市は保育所(園)入所も特養入所も”待ち”がない”まち”を目指します。そこで、現在約200名に近い方が入所待ちにとなっている特別養護老人ホームの新設をすすめます。

市政を語る会等でも質問が有りましたが、子育て環境の充実も積極的に推めます。
もちろん中学校3年生までの医療費の無料化もその政策の一つとしております。

B水道料金の値下げ

各種市政アンケートや市議会質問などの中で水道料金の値下げは長年の課題となっています。笠岡は地形的なことから、かつての「笠岡砂漠」と言われていた「上水道」問題を昭和40年代に高梁川から導水することにより、解消したものです。以来、水道料金の高さは幾度となく行政課題となり、その度見送られてきましたが、債務残も少なくなってき
た今日、思い切って「定住促進」の点からも
「生活密着型施策」の面からも一定料金の
引き下げを提案します。

C民間力を市政に活かす
民の厳しさ・現場の本当の声を市政に活かす
東北・宮城県南三陸町の支援に出向きました。現場の避難所で求められる物資の中に「オノ・ノコギリ」「喪服」などというものがあることを知り、いかに現場の声を聞く行政が大切であるかを改めて知りました。お風呂を沸かすのに廃材はあってもノコギリがない。多くの葬儀に行くのに喪服がない。厳しい現場にいてこそわかる現実です。こうした教訓を受け、各政策課題を該当する民間の方の力をお借りし、行政と協働して考える「提言課」的な塾を新設します。
このように、地域課題は「まちづくり協議会」個別課題は「提言塾」という協働を実施します。
D防災
市民の生命、身体および財産並びに市政に重大な影響を及ぼす全ての条件を未然に防止し、また発生した場合に被害を最低限に食い止め、安心・安全を確保します。
・平常危機管理
・緊急時の対応
・自主防災活動への支援
・災害発生時の対応力強化
・浸水、高潮被害等への備え
・耐震改修の促進
   (第6次総合計画より)
東北大震災支援を強化します
笠岡市として復興支援ボランティアを支援します。

Eスポーツ・文化
元気溢れるスポーツ・文化活動を通じて
まちおこしの起爆剤に

興譲館高校の駅伝・山陽高校の吹奏楽など、全国的活躍は、その都市の活力と地域の方々を勇気づけます。笠岡市もスポーツや文化活動を通じて「まちおこし」の元気が沸くような体制と支援を企画します。
F企業誘致
財源確保、働く場の確保など市の活力の源には企業誘致があります。企業誘致戦略室を設置し、グローバルな視点から笠岡の地形の優位性をアピールし、強力に進めます。

G公共交通
高齢者の方々など、交通弱者の利便のために
海の航路は、関係者の努力によって統合という航路を守る施策が実現しています。陸地のバス路線の効率化は、高齢者の方々など交通弱者を守るためにコミュニティーバスなどの活用をはかり充実します。

H市政60周年
市内、全地区一体で盛り上がる企画
平成24年度は市制施行60周年です。先人の市政の功績を讃え、未来に夢ある笠岡づくりの記念とする事業は、市民参画のもとで、市内全地区が一堂に会してエールの交換が出来る楽しく明るく活力ある企画をします。
I「干拓・島」有効活用
干拓と島は笠岡の特徴であり、財産です。
干拓営農業者の方々の声を活かした農業干拓地としての有効活用を目指します。道の駅・再生エネルギーメガソーラー誘致・野菜工場・農道空港など広大な土地を活用した多目的活用により、全国への情報発信基地とします。
また、島の持つ魅力を大切にし、島を活かした活性化策を推めます。
平成24年1月6日発行

柚木義和のマニフェスト

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